梶谷千鶴
みなさんこんにちは、オークのカジヤです。
毎日暑いですね、私のダイエットは全然進んでいません(関係ないですね)
さて、そんな中で最近、当社の開発チームは「話す力」を鍛えようと、私のしょっぱい講義を受けはじめました。 この講義の狙いは、彼らの話す力が足りない、というわけでありません。
■話す力は人を動かす
ウェブサイトはビジネスコミュニケーションツールの1つです。 お問い合わせや購買に繋げる目的のサイトは、最終的にユーザーを動かす力や見せ方が求められます。 そういったサイトを作るには、沢山の役割を持った人達が関わっています。 開発を行うデザイナーやプログラマーも含め、出来る限り全ての人達が、最終ゴールである「行動喚起」を目指して(意識して)作る方がベストでしょう。
行動喚起までのアクションは以下の3つの段階に分けられ、最終的な3で始めて人を動かすステージに達します。 そしてこのステージは、ウェブサイトだけでなく、普段の会話でも同じように求められるスキルです。 こういった会話能力を少しでも身に着けていくことで、ウェブサイトのコンテンツに理解が示す能力に繋がるのではないかと、私は考えています。
| 段階 | ウェブサイトで求められる機能 | 対人関係で求められる会話スキル |
| (1)相互交流 | 親和的機能 | 挨拶、会話 |
| (2)情報伝達 | 理解促進機能 | 報告、連絡、相談 |
| (3)行動喚起 | 共感的機能 | 説得 |
■講義の内容
例) 大事な取引先の部長さんと廊下ですれ違う。
「いつもお世話になっています!!」と、緊張しながら頭を下げたところ、
「別にお世話してないけど・・・」と、Y部長。
さあ、あなたはどうしましょう?
取り寄せた産業能率大学のテキストには、こんな話が。
これはなかなか面白いので、受講者一人ひとりに質問してみました。
・ 謝る (すぐにその場を去る)
・ 名前だけ述べる (すぐにその場を去る)
・ 仕事で・・・とだけ伝える
と、なかなかどうして皆さん、Y部長を怖がっています。
確かに「別にお世話してないけど・・・」はすごく嫌味な言葉です。 では何故Y部長は嫌味を言ったのか? 例えば【私はY部長を存じていても、Y部長が私を覚えていない可能性が高い】ことはないでしょうか。 その場合、必要なのは私自身とY部長を繋ぐ「キーワード」を述べてみてはどうでしょう。 進行中の案件名を述べ、お世話になっています、有難うございます、を伝えてもいいですし、私なら、Y部長の直属の部下である人物の名前を出すでしょう。
これが前段で書きました相互交流の親和性機能です。
挨拶したら、誰もが期待していた通りに答えてくれるとは限らない、だからこそ、コミュニケーションは難しく、ましてやユーザーが見えないウェブサイトはもっと大変なのです。
この講義、今期中に終わったら、みんなのスキルがアップしてるといいね。
そのために一緒に頑張りましょう!

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